毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 最期に死ぬ時。
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毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 最期に死ぬ時。の基本情報
- ◆国内映画概要
- 超人気ドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー」シリーズがついに完結! 過去2作で「認知症」と「ケア」を描いてきた関口監督が、 最後のテーマに選んだのは、人生の最終章に待ち受ける「死」。認知症の母との自宅介護生活が5年目に突入した2014年、関口監督は両股関節の痛みが悪化し、入院・手術を受けるこ とになりました。半年の内に2回、リハビリも含め7週間の入院生活を送り、自身も「要支援」がつく身となった関口監 督は、介護「される人」と「する人」は同時に老いていくこと、時を重ねるごとにその線引きがあやふやになっていくこ とを実感します。時を同じくして、母・ひろこさんが脳の虚血症発作を4回起こし、意識不明で緊急搬送されました。幸い大事には至りま せんでしたが、何も覚えていない母の様子に、関口監督は「この先どのくらい母を支えていけるのだろう?」と不安を覚 え、母の命の責任を負うことについて考えはじめます。死ぬことを忘れた母にも、 母を介護している私にも、最期の時はやってくる。 もちろん、あなたと、あなたの家族にも。自身の老いと、母の看取りについて考え始めた関口監督でしたが、ある出会いをきっかけに大きな転機を迎えます。それ は入院中に意気投合し、関口監督が「病棟の母」と慕う山田トシ子さんとの出会いでした。足にできた悪性腫瘍を切除す るために入院していた山田さんは、術後、自宅療養中に脳梗塞を起こし、緩和ケア病院に入院します。彼女を見舞うため、 初めて緩和ケア病院を訪れた関口監督。そして、山田さんはご家族が見守る中、「眠りながら」息を引き取ります。山田さんの最期に触れ、関口監督は自分自身の「死」を強く意識します。 「死は母だけでなく、自分にもいつか必ずやってくる。」「母は、私は、どうやって死んでいきたいのか?」 死のオプション(選択肢)を求めて、関口監督の新しい旅が始まります。
※出典:music.jp
- ◆制作年
- 2018
- ◆イラスト
- 三田玲子
- ◆企画・製作・監督
- 関口祐加
- ◆医学監修
- 新井平伊
- ◆協賛
- 第一三共株式会社
- ◆宣伝デザイン
- 宮坂淳
- ◆後援
- 公益社団法人日本老年精神医学会
- ◆撮影
- 森谷博
- ◆編集
- デニース・ハスレム
- ◆編集・プロダクション助手
- 藤井遼介
- ◆製作
- NYGALSFILMS
- ◆製作協力
- リガード
- ◆追加撮影
- エリカ・アディス、関口祐加
- ◆配給・宣伝
- 「毎アル」友の会、リガード
- ◆音楽
- ガイ・グロス
- ◆ジャンル
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登場人物(役者名)※画像出典:Yahoo画像検索(https://search.yahoo.co.jp/image)