KOTOKO

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KOTOKOの基本情報

◆国内映画概要
愛する息子を守ろうとするあまり、現実と虚構のバランスを崩していく女性の慟哭と再生の物語。琴子(Cocco)はひとり、幼い息子・大二郎を育てている。彼女には世界が“ふたつ”に見え、油断すると命にかかわる日々。だから琴子はいつも気が許せない。どんどん神経が過敏になっていく。大二郎に近づいてくるものを殴り、蹴り倒し、必死に子供を守ろうとする。彼女の世界が“ひとつ”になるのは歌っているときだけだ。小さな体をまるごと琴子に預けてくる大二郎。大二郎の喜ぶことはなんでもする。お手製の玩具を作る。散歩に連れていく。でも大二郎は激しく泣き続けるばかり。外に出る、高い所に立つ。もしも抱いている手を離してしまったら?強迫観念が琴子を追い詰める。ついには幼児虐待を疑われ、大二郎は遠く離れた彼女の姉のもとに。琴子は自分の体を切ることで、確認しようとする。「存在していいか」と。体は「生きろ」と言う。姉から連絡がくる。大二郎に会うために沖縄へ向かうリムジンバスの中で、歌をくちずさむ琴子。車内には彼女を見つめるひとりの男。沖縄の自然の中、大二郎はすくすく育っていた。家族の中で笑顔を取り戻す琴子。しかし貴重な時間は短い。彼女は再び大二郎と別れ、東京へ。ひとりで毎日を過ごす琴子に、小説家の田中(塚本晋也)が近づいてくる。バスの中で聞いた琴子の歌声に魅了されたという彼を、彼女は暴力で遠ざける。田中は傷だらけになりながらもやってくる。ついには結婚指輪を携えてきた。自分では答えを出せない琴子は、田中とふたりで大二郎のいる沖縄を訪れる。沖縄で、田中とともに穏やかに眠る大二郎を見て、琴子は心を決める「私は幸せになる」。しかし琴子に、憎しみと恐怖の遠い記憶が甦る。一緒に暮らし始めた田中を縛り上げ、ボコボコにする琴子。制御のきかない自分を恐れ、暴れる彼女に、田中は「大丈夫です、大丈夫です」と繰り返し、血まみれの体で抱きしめる。「あなたを好きで居続けるってのが仕事だったらいいのにな」。琴子は、これまでずっとひとりで歌ってきた歌を田中に捧げる。世界はひとつになった、と感じた途端…。
※出典:music.jp
◆制作年
2012
◆スチール
天満眞也
◆企画
Cocco、塚本晋也
◆制作
斎藤香織
◆制作協力
シーオーダブルシーオー
◆助監督
林啓史、藤田奏
◆原案・音楽・美術
Cocco
◆撮影
塚本晋也、林啓史
◆整音・音響効果
北田雅也
◆照明
林啓史
◆特殊メイク・特殊造型
花井麻衣
◆監督・製作・脚本・編集
塚本晋也
◆製作
海獣シアター
◆ジャンル

登場人物(役者名)※画像出典:Yahoo画像検索(https://search.yahoo.co.jp/image)

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